どうやって処分するの?

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テレビ
の処分方法

テレビの処分方法8選!正しい捨て方の手順・リサイクルの方法を紹介

■テレビの不用品回収方法を要約

  • テレビの処分方法は主に8種類
  • 安く・早く済ませたい方は不用品回収業者への依頼がおすすめ

テレビの不用品回収業者

テレビの不用品回収について

目次

テレビは家電リサイクル法の対象品目です

家電リサイクル法とは

特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)は、一般家庭や事務所から排出されたエアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機などの特定家庭用機器廃棄物から、有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

家電リサイクル法対象のテレビ・対象外のテレビ

ブラウン管式・液晶式・プラズマ式テレビ。形状(横型など)による区別はありません。

形状(横型など)による区別はありません。

対象

ブラウン管式テレビ

ブラウン管式VTR内蔵テレビ。

ディスプレイモニター(チューナー付き)。

 

液晶・プラズマ式テレビ

液晶式・プラズマ式ディスプレイモニター(チューナー付き)。

液晶・プラズマ式HDD・DVD等内蔵テレビ。

対象外

プロジェクター方式のテレビ。

ディスプレイモニター(チューナー無し)。

パソコン用ディスプレイモニター(チューナー付きを含む)。

※電源として一次電池又は蓄電池を使用する液晶式テレビ(車載用含む)。

浴室・キッチン用液晶式テレビ(建築物に組み込むことができるように設計されたもの)。

テレビ処分には家電リサイクル券が必要です

 

※平成29年4月1日現在

テレビ ブラウン管(15型以下) 1,296円~
ブラウン管(16型以上) 2,376円~
液晶・プラズマ(15型以下) 1,836円~
液晶・プラズマ(16型以上) 2,916円~

※税込み。別途収集・運搬費用が必要です

テレビは自治体の大型ごみ(粗大ごみ)では、回収できません。というのも、テレビは「家電リサイクル法」(※1)に指定された、特定家庭用機器4品目のひとつなのです。ここでは、テレビの正しい処分方法や、費用、手順、不用品回収業者を選ぶ際の注意点などをお伝えします。

テレビの処分方法は8種類

家電リサイクル法により、テレビを粗大ごみとして処分することは禁止されています。

「じゃあ、どうやって処分すべきなの?」と困るかもしれませんが、テレビの処分方法は8種類もあるので安心してください。「依頼する」「売る」「持ち込む」「譲る」など、その方法も様々です。ここでは、その処分方法8選について解説していきます。

処分方法①テレビを買うお店に依頼

新しいテレビを買う場合、購入先の販売店に、古いテレビを引き取ってもらうことができます。

家電量販店などの販売店は、家電リサイクル品目を買い替える消費者に対して、古いものを引き取るという義務がありますので、購入と同時に引き取りを依頼するのも1つの方法です。

新しいテレビの配送とともに、古いテレビも回収してもらえるので、簡単に処分できることがメリット。ただし、無料で回収してもらえるわけではなく「リサイクル料金」と「運搬料」が、別途費用としてかかってしまいます。

(費用については、別項目で説明しています)

メリットとデメリットは、まとめると以下の通りです。

◆メリット

・新しいテレビの配送と古いテレビの回収を、一度に行える。

・古いテレビの運搬を、自分でしなくていい。

・処分の手続きは、販売店にお任せできる。

◆デメリット

・下取りではないので、お金が受け取れることはない。

※家電量販店の一時的なキャンペーンなどは除く。

・新しいテレビの購入費用に加え、「リサイクル料金」と「運搬料」が更にかかる。

処分方法②テレビを買ったお店に依頼

新たにテレビを買う予定はなく、今のテレビを処分したいだけの場合、テレビを購入した販売店にその処分を依頼することもできます。

Amazonなどインターネットで購入した場合も対応可能なので、一度問い合わせてみてください。

自宅など指定した場所に、業者が引き取りにきてくれるので、手間がかからないところがメリット。ただし、①同様に「リサイクル料金」と「運搬料」がかかります。さらに、「運搬料」は引き取りのみの場合は、高くなる傾向がありますので、事前に金額を確認することをおすすめします。

◆メリット

・自宅など指定の場所まで、業者が引き取りにきてくれる。

・古いテレビの運搬を、自分でしなくていい。

・処分の手続きは、業者にお任せできる。

◆デメリット

・下取りではないので、お金が受け取れることはない。

・「リサイクル料金」と「運搬料」を支払わなければならない。

・上記金額が、買い替え時よりも高くつく傾向がある。

処分方法③自治体指定の回収業者に依頼

テレビの購入場所を覚えていない場合や引っ越しをして購入店が遠方になってしまった場合は、現在お住まいの市区長村に問い合わせをしてみましょう。

住んでいる地域によっては、自治体が独自のサービスを展開して、家電リサイクル品目の回収を行っている場合があります。

自治体により異なりますが、料金を支払えば、リサイクル券の面倒な手続きは職員が代行してくれることが一般的です。ただし、指定の回収場所まで自分で運ばなければならないので、その分労力はかかります。

◆メリット

・自治体のサービスなので、安心感がある。

・リサイクル券の面倒な手続きは、自治体にお任せできる。

◆デメリット

・自治体指定の場所まで、処分するテレビを自分で運ばなければならない。

・下取りではないので、お金が受け取れることはない。

・「リサイクル料金」と「運搬料」を支払わなければならない。

処分方法④リサイクルショップに売る

処分するのではなく、リサイクルショップに買い取ってもらうという選択肢もあります。

最大のメリットは、処分費用が一切かからず、お金が手に入るところです。

また、最近では出張買い取りをしているショップもあるので、自宅まで査定・回収にきてもらえる場合は手間もかかりません。

ただし、人気の機種であれば、高額買取の可能性もありますが、安価な海外製品や古い機種の場合、買い取ってもらえないこともあります。買取可能かどうか、一度問い合わせてみたほうがいいでしょう。

◆メリット

・お金が手に入る。

・やり取りが簡単で、面倒な手続きもない。

・「リサイクル料金」と「運搬料」はかからない。

◆デメリット

・古い機種や海外製の安いテレビは買い取ってもらえないことがある。

処分方法⑤フリマアプリやネットオークションで売る

最近、利用者が増加しているフリマアプリやネットオークションで売る方法もあります。

メルカリやヤフオクなど個人売買サイトを利用することになります。

処分費用がかからず、上手くいけばリサイクルショップよりも高値で売却できる可能性もあります。ただし、サイトへの登録、商品説明文や写真の準備、商品の梱包、発送など自分で行わなければならない手間が多いことがデメリットです。

また、必ずしもすぐに売れるとは限らないので、処分まで時間がかかるケースもあります。

◆メリット

・お金が手に入る。

・「リサイクル料金」と「運搬料」はかからない。

◆デメリット

・サイトへの登録〜梱包・発送まで手間がかかる。

・すぐに売れる確約はないので、処分まで時間がかかる可能性がある。

処分方法⑥指定引取所に持ち込む

自治体が回収サービスをしていない場合は、自治体指定の引取所に持ち込めば処分してもらえます。

持ち込みなので、運搬料がかからないところがメリットですが、自分で重いテレビを指定場所まで持っていかなければなりません。

また、リサイクル料は自分で郵便局まで行って支払う必要があるので、その手間もかかります。

◆メリット

・自治体が指定するので、安心感がある。

・「運搬料」がかからない。

◆デメリット

・処分するテレビを、自分で運ばなければならない。

・「リサイクル料」の支払いを、郵便局まで行ってしなければならない。

・下取りではないので、お金が受け取れることはない。

処分方法⑦人に譲る

フリマアプリやリサイクルショップではテレビが売れないけれど、処分にお金をかけたくない場合、人に譲るという選択肢もあります。

友人や知人に譲る以外にも、最近では地元の掲示板アプリを使う方法もあります。

「無料であれば…」と引き取り手が見つかるかもしれません。

◆メリット

・処分費用がかからない。

・値段のつかないテレビでも引き取ってもらえる可能性がある。

◆デメリット

・引き取り手が見つからない場合もある。

とにかく手早く・簡単に処分したい場合は、不用品回収業者に依頼するのが一番です。

業者により様々ですが、回収料金さえ支払えば、リサイクル券などの面倒な手続きも全てお任せでき、自宅まで回収しにきてくれるので、とにかく手間がかからないことがメリットです。

ただし、不用品回収業者の中には、無許可で営業している違法業者や無料回収と言いながらも後から法外な金額を請求する悪徳業者もいるので、注意が必要です。

特徴・ポイント

・自宅など指定の場所まで、業者が引き取りにきてくれる。

・古いテレビの持ち込みや配送を、自分でしなくていい。

・リサイクル券の面倒な手続きは、業者にお任せできる。

・回収費用さえ支払えば、「リサイクル料金」と「運搬料」はかからない。

テレビの処分にかかる費用の目安

テレビの処分にかかる基本的な費用は、「リサイクル料」と「運搬・回収料」です。

まずは、この2つの費用について説明します。

▼リサイクル料とは

家電リサイクル法により、テレビを処分するときは「リサイクル料」を支払う必要があります。メーカーや種類により料金は異なりますが、1,320円~2,970円程度かかります。

正確な料金を知りたい場合は、「一般財団法人家電製品協会」のホームページから調べられるので、ぜひチェックしてみてください。

また、リサイクル料の支払い方法は、以下の2種類があります。

どちらも家電リサイクル券というものを使って、支払いが行われます。

1.料金販売店回収方式

家電量販店など販売先に、リサイクル料を支払う方法。

家電リサイクル券の手続きは、販売店にお任せできる。

2.料金郵便局振込方式

郵便局の窓口で、リサイクル料を支払う方法。

家電リサイクル券の購入、必要事項の記入、料金の振込など、一連の手続きは全て自分で行わなければいけない。

▼運搬・回収料とは

「運搬・回収料」は業者により異なりますが、1,500円~5,000円程度が目安となります。

業者が設定している価格にはバラつきがあるため、都度問い合わせて確認するといいでしょう。

それでは、既に紹介したテレビの処分方法8種類にそれぞれ当てはめて、どんな費用がかかるのか、詳しく確認していきましょう。

処分方法①テレビを買うお店に依頼

テレビを買い替えるときに、新しいテレビの配送と同時に古いテレビの回収を依頼する方法です。この場合、リサイクル料と運搬料がかかります。

◆リサイクル料

・料金販売店回収方式により支払いが必須。

・手続きは販売店にお任せ。

◆運搬料

・各家電量販店が定める運搬料の支払いが必須。

・主要な家電量販店の運搬料は以下の通り。

ヨドバシカメラ:550円(税込)

ビックカメラ:1,650円(税込)

ヤマダ電機:1,650円(税込)

処分方法②テレビを買ったお店に依頼

テレビの買い替えはなく、過去にテレビを購入した販売店に回収のみを依頼する方法です。

①同様にリサイクル料と運搬料がかかりますが、引き取りのみの場合、運搬料は割高になるケースもあります。事前に確認しておくことをおすすめします。

◆リサイクル料

・料金販売店回収方式により支払いが必須。

・手続きは販売店にお任せ。

◆運搬料

・各家電量販店が定める運搬料の支払いが必須。

・引き取りのみの場合、通常の運搬料よりも高くなるケースもある。

処分方法③自治体指定の回収業者に依頼

家電量販店ではなく、自治体に回収を依頼する方法です。

リサイクル料はかかりますが、指定場所までテレビを運ばなければいけないので、運搬料はかかりません。

◆リサイクル料

・料金販売店回収方式により支払いが必須。

・手続きは自治体にお任せ。

◆運搬料

・自分で運ぶため、かからない。

処分方法④リサイクルショップに売る

リサイクルショップに買い取ってもらう方法です。

自分でテレビを運ぶ手間がかかったり、買い取ってもらえないリスクもありますが、リサイクル料や運搬料はかからず、逆にお金が手に入る可能性もあります。

◆リサイクル料

・なし

◆運搬料

・なし

処分方法⑤フリマアプリやネットオークションで売る

フリマアプリやネットオークションといった個人間売買サイトで売る方法です。

リサイクル料や運搬料はかかりませんが、自分で商品の梱包や発送を行わなければならないため、その費用が自己負担となる点は認識しておいてください。

◆リサイクル料

・なし

◆運搬料

・なし

処分方法⑥指定引取所に持ち込む

家電リサイクルセンターが指定する取引所に持ち込んで、処分してもらう方法です。

リサイクル料はかかりますが、自分で持ち込むため運搬料はかかりません。

また、リサイクル料の支払いは料金郵便局振込方式となります。自分で郵便局まで行って手続きをしなければならず、テレビの持ち込みと合わせて、二重の負担がかかります。

◆リサイクル料

・料金郵便局振込方式により支払いが必須。

・手続きは自分で行う必要がある。

◆運搬料

・自分で運ぶため、かからない。

処分方法⑦人に譲る

処分をするのではなく、欲しい人に譲る方法です。処分はしていないことになるので、リサイクル料や運搬料はかかりません。

ただし、個人間でのやりとりとなるため、商品の梱包や運搬については各個人で話し合う必要がる点は認識しておいたほうがいいでしょう。

◆リサイクル料

・なし

◆運搬料

・なし

ネットやチラシなどで探した、不用品回収業者に依頼する方法です。

回収料金さえ支払えばいいので、リサイクル料や運搬料という名目はありません。

ただし、この回収料金の設定は業者により非常にバラつきがあります。中には悪徳業者に騙されることもあるので、十分注意してください。

◆リサイクル料

・なし

◆運搬料

・なし

◆回収料

大きく分けて以下2パターンであることがほとんどです。

1.基本料金+回収品の種類・数別の料金:約2,000円~5,000円

2.トラック載せ放題の定額料金:軽トラック約20,000円~、2トントラック約35,000円~

不用品回収業者を利用する場合は、次の項目でそのコツや注意点を説明しているので、ぜひチェックしてみてください。

不用品回収業者を選ぶ際のコツ・注意点

とても便利な不用品回収業者ですが、中には悪徳業者もいるので注意が必要です。

「無料回収」と謳っておきながら、法外な金額を要求する業者やそもそも許可を受けていない違法業者などが潜んでいます。

手軽さが魅力ではありますが、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことも……!

そこで、そうならないための選び方のコツや注意点をまとめました。回収業者に依頼する前に一度チェックしてみてくださいね。

コツ・注意点①料金がわかりやすいか確認しよう

シンプルでわかりやすい料金は、優良業者を見極めるポイントのひとつです。

悪徳業者は、わかりにくい料金が設定されており、そもそも料金が表示されていないなんてこともあります。料金体系をはっきりと明示しないまま高額請求をされたり、後から様々な理由をつけて追加請求をされたりと、トラブルが発生しやすいです。

一度読んでもわかりにくい料金の場合は、利用を考えたほうがいいでしょう。

コツ・注意点②実績をチェックしよう

不用品回収業者のホームページでは、これまでの作業実績を紹介していることが一般的です。優良業者であれば、作業前後の写真や作業人数、所要時間、回収した不用品、料金などより詳しく紹介しています。

情報を公開していることは、安心感にも繋がります。

また、作業実績の豊富さは、優良業者の判断材料にもなりますので、気にしてチェックしてみてください。

コツ・注意点③会社の住所・電話番号をチェックしよう

住所や電話番号が記載されていない業者は、悪徳業者の可能性があります。

また、番号が携帯電話の番号になっている場合も要注意です。

こうした悪徳業者は住所をもたないことで、クレームから逃れて各地で転々と営業を続けているケースがあります。また、不法投棄を繰り返し、罰則から逃れているということも考えられるでしょう。

トラブルが発生しても連絡がつかなかったら困りますよね。

住所や電話番号がない業者は避けてください。また、架空の電話番号や住所を記載しているケースもあるので、実際に問い合わせてみたり、住所のある場所まで尋ねてみるなど、情報の裏付けをしてみてもいいかもしれません。

コツ・注意点④事前に見積を依頼しよう

いくらかかるのか事前に把握することで、高額請求などのトラブルを未然に防ぐことができます。たとえ少ない回収量でも、事前に見積を取ることをおすすめします。

そして、見積を依頼するときには、以下の点に注意してください。

▼見積書の作成が無料であるか

基本的に、見積書の作成は無料であるべきです。

しかしながら、見積書の作成自体を有料とするケースもあります。

依頼するかどうかを見極めるための見積なのに、そこにも料金を要求するような業者は使わないほうがいいでしょう。

▼見積書の作成後、キャンセル可能であるか

見積書を作成すると、キャンセルができないという業者もいます。

費用を把握し検討するための見積のはずなのに、検討する余地がないのは本末転倒です。

優良業者は、「見積無料」「見積依頼後のキャンセル可」と明示されていることがほとんどです。見積書を依頼する前にこのあたりを確認しておくことをおすすめします。

コツ・注意点⑤複数業者を比較しよう

不用品業者の料金体系は、各社によってバラつきがあります。

不当に高い料金を請求する悪徳業者のあぶり出しという観点だけではなく、料金相場を確認する、少しでも安くてお得な業者を見つけるという観点からも、複数の業者を比較することをおすすめします。

ホームページで料金を確認するだけではなく、実際に見積を依頼して、比較して決めるのがいいでしょう。

コツ・注意点⑥口コミが悪い業者は避けよう

良い業者のホームページには、口コミも掲載されています。

また、ホームページ以外でも、ネット検索や地域情報サイトからもこうした口コミは確認できます。

業務内容に対する評価や作業の実態が把握できるので、業者を決める判断材料になります。また、お客様の口コミに業者が返答しているケースもあり、対応の丁寧さを把握するのにも役立ちます。

口コミが高い業者を選ぶようにして、悪い口コミが多い業者は避けたほうがいいでしょう。更新頻度の高さや投稿日も深く注意してみると、より優良な業者を見極めることができるかもしれません。

コツ・注意点⑦巡回トラックには注意しよう

「不用品、回収します」とスピーカーから音声を流して、巡回しているトラックをみかけたことありませんか?

こうした巡回トラックは、営業許可を取得していない違法業者であることが多いです。

不用品をトラックに載せた後に、不当に高額な費用を請求してきたり、回収品を不法投棄しては姿を眩ませるといった、トラブルが後を絶ちません。

ついお願いしたくなるかもしれませんが、安易に依頼しないよう気を付けてください。

コツ・注意点⑧無料回収には注意しよう

巡回トラックだけでなく、チラシやネットでも「無料回収」をうたう業者は多々います。

基本的に、不用品の回収には「リサイクル料」や「処理手数料」などがかかるので、無料回収はあり得ません。

その場合、「回収費用は無料」と甘い言葉で釣りながら、別途で交通費や運搬料を高額に請求してくる可能性が高いです。見積も提示せずこうした不当な請求を行うのは、悪徳業者の典型的パターンです。

こうした甘い言葉に惑わされないよう、注意していきましょう。

テレビの処分・回収に関するよくある質問

ここまでテレビの処分方法や費用、不用品回収業者を選ぶコツを説明してきましたが、それでもまだわからないこともあるかもしれません。ここではそんな、よくある質問をピックアップしました。不安は残さず解消しましょう!

質問①悪徳業者に騙されてしまった!どうすればいいの?

不用品回収業者の利用では、トラブルに巻き込まれることも。

「無料といいながら、高額請求された……」

「チラシ記載の金額とは全然違っていた……」

「回収品を不法投棄された……」

そんなときは、消費者生活センターに相談してみましょう。

被害にあってからではなく、被害にあいそうだなと感じた時点でも相談したほうがいいです。トラブルに巻き込まれないためのアドバイスや、場合によっては、業者との間に入って対応してくれることもあります。

質問②どんなテレビでも買い取ってくれるの?

海外産の安いテレビや製造年数が5年以上経過しているテレビは、買い取ってもらえない可能性があります。テレビの耐久年数は約3~5年と設定されているため、それ以上の年数が経過している製品は、故障するリスクが高まってしまうためです。

ビンテージショップやよほどのリクエストがない限り、5年以内に製造された国産人気モデルで状態のいい製品が、買取の対象となると考えておいてください。

テレビの処分はお任せください!

テレビの処分方法について紹介してきました。テレビは家電リサイクル法で処分方法が定められております。

料金や作業の流れも様々です。回収業者を利用すると、リサイクル料金が必要となりますが、スピーディーかつ安心して依頼することができます。

「不用品回収業者の徹底比較」では、テレビの不用品回収業者も多数紹介しております。テレビの処分や不用品回収業者探しにお困りの際は、ぜひ「不用品回収業者の徹底比較」をご利用ください。

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不用品の種類一覧